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▽2017.12.13(水)

【提言】「PFI事業者選定における総合評価方式の課題と改善提案」について

当協会理事の東京都市大学 都市生活学部 教授 宮本 和明先生が「土木学会 第35回建設マネジメント研究発表・討論会」にて、「PFI事業者選定における総合評価方式の課題と改善提案」を提言されました。

PFI事業の事業者選定プロセスにおける総合評価方式について、現状の課題とその改善提案について述べられております。大変参考になる資料となりますので、下記より資料ダウンロードの上、是非ご覧ください。


論文資料より一部抜粋

わが国では民間の資金やノウハウを活用したPFI事業の推進が図られ事業件数も増加してきている.その事業者選定においては,一般的に入札価格と性能の両方を考慮した総合評価方式が採用されている.総合評価方式に用いられる算出式の分類・特性に関する既存の研究も見られるが,わが国の現状を踏まえての具体的な課題の指摘やそれに対する改善提案はほとんど見られない.そこで本研究の目的は,わが国のPFI調達プロセスにおける総合評価方式の課題を改めて整理し,改善策を提案することである.まず,これまでの入札に用いられた総合評価方式における価格点算出式を比較分類した結果,そのほとんどにおいて最低入札価格に依存する逆比例式が採用されていることが明らかになった.しかし,この式を用いた場合,第三者の最低価格により落札者が入れ替わる可能性があることを示し,その問題を明らかにした.これを含む現状の問題を克服するために,予定価格に基づく式を採用することを提案している.


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