国・自治体・協会会員等からのお知らせ
【山形県鶴岡市】道の駅あつみ移転整備事業に係る実施方針(案)・要求水準書(素案)の公表について
鶴岡市にて、「道の駅あつみ移転整備事業に係る実施方針(案)・要求水準書(素案)」が公表されております。
下記概要及び鶴岡市ホームページをご覧ください。
趣旨・目的等
道の駅あつみ移転整備事業は、事業手法をDBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式とし、手続については民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律(PFI法)に準じて進めることとしております。 このたび、実施方針(案)及び要求水準書(素案)について添付のとおり公表します。
本事業の背景と 目的
鶴岡市(以下「本市」という。)には、道の駅制度が始まった第1回目(平成5年4月)に登録された、道の駅「あつみ」しゃりんがある。道の駅「あつみ」しゃりんは、国道7号沿いにあり、日本海を眺められるビュースポットとしての価値の高さから、多くの観光客に利用されてきた経緯を持つ。
しかし、施設は老朽化しており、売り場の狭窄化や地域資源をPRする機能の不足、運営事業のあり方について課題を抱えている。また、日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の新潟・山形県境区間(朝日温海道路)の延伸に向け、本市が単なる通過点にならないよう、日沿道を地域活性化のツールとして有効に活用し、地域活性化方策を検討していく必要があると考える。
本事業は、このような背景を踏まえ、持続可能なまちづくりを推進し、地区の価値向上を目指すことを目的に、本市・山形県庄内地方にあたる温海地域・鼠ヶ関地区の鼠ヶ関IC(仮称)隣接の適地に、道の駅「あつみ」を移転整備するものである。また、新たな道の駅の整備方法は、既存の道の駅「あつみ」しゃりんと同様に、国道7号道路管理者(以下「国」という。)と本市で整備する「一体型」道の駅とする。
以上より、「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(平成11年法律第117号。以下「PFI法」という。)に準じ、民間企業のノウハウ・経営能力・創意工夫等を活用することによって、地域振興に寄与する施設の整備をより効率的に行い、低廉かつ良質なサービス提供を行うとともに、長期的な視点での施設運営及び地域活性化を図ることを目指すものとする。
募集及び選定スケジュール
日程 | 内容 |
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令和4年10月25日 | 実施方針(案)等の公表 |
令和4年11月8日 | 現地説明会の開催 |
令和4年10月25日~11月14日 | 実施方針(案)等に関する質問及び意見の受付 |
令和4年11月下旬 | 実施方針(案)等への質問及び意見への回答の公表 |
令和4年12月7日~8日 | 実施方針(案)等に関する個別対話の実施 |
令和4年12月下旬 | 実施方針(案)等に関する個別対話結果の公表 |
令和4年12月下旬 | 実施方針等の公表 |
令和5年3月上旬 | 特定事業の選定及び公表 |
令和5年5月上旬 | 入札説明書等の公表 |
令和5年5月中旬 | 入札説明書等に関する説明会の開催 |
令和5年5月中旬 | 入札説明書等に関する質問受付締切 |
令和5年6月上旬 | 入札説明書等に関する質問・回答の公表 |
令和5年6月下旬 | 入札説明書等に関する第1回個別対話 |
令和5年7月上旬 | 入札説明書等に関する第1回個別対話結果の公表 |
令和5年8月上旬 | 入札説明書等に関する第2回個別対話 |
令和5年8月下旬 | 入札説明書等に関する第2回個別対話結果の公表 |
令和5年9月上旬 | 参加表明書、資格審査書類の受付締切 |
令和5年10月下旬 | 入札及び提案に係る書類の受付締切 |
令和5年12月下旬 | 落札者の決定及び公表 |
令和6年1月下旬 | 基本協定の締結 |
令和6年2月中旬 | 仮基本契約の締結 |
令和6年3月 | 市議会の議決、基本契約、設計建設請負契約、維持管理・運営業務委託契約の締結 |
添付書類等
その他詳細・資料等については、鶴岡市ホームページまで。
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