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【島根県浜田市】三桜酒造跡地における公共活用基本方針策定業務委託の事業者選定に係る提案事業者の募集について
浜田市にて、「三桜酒造跡地における公共活用基本方針策定業務委託の事業者選定に係る提案事業者の募集」が実施されます。
下記概要及び浜田市ホームページをご覧ください。
事業名
- 三桜酒造跡地における公共活用基本方針策定業務
目的
黒川町の三桜酒造跡地(以下、「跡地」という。)は、JR浜田駅南口昭和通りの終点に位置し、約4,300㎡の面積を有する土地である。同地で営業していた酒造会社が閉業してからは長らく遊休地となっている。跡地は、JR浜田駅から近く、交差点に隣接するまとまった土地であり、付近には商店街、スーパーマーケット、図書館、学校等がある商業ゾーンと文教ゾーンの結節点で、商店街の賑わい創出と文化教育に資する好条件地となっている。そのため、世代を超えた市民や観光客などの憩いの場、交流の場としての活用の可能性があることから、跡地の有効活用が長年望まれてきたところである。
そのような中、令和4年6月に跡地の地権者代表より本市に売却したいとの申し出があり、売買条件の合意に至ったため、今年度、浜田市土地開発公社による先行取得を行うこととなった。そして、本市が別途設置する「三桜酒造跡地活用方針検討委員会(以下、「検討委員会」という。)」において、活用方法を検討した上で、検討結果によっては公共施設用地として本市が取得することを考えている。
なお、本市は、石見地方に伝わる伝統文化であるとともに観光資源の一つである石見神楽が盛んであり、JR浜田駅前には「石見神楽を創り出したまち浜田」としてのシンボルである「どんちっち神楽時計(からくり時計)」が設置され、隣接する駅前商店街は「どんちっちタウン」と名付けられている。そうしたことから、検討委員会に対して、一例として石見神楽関連施設の整備の検討を依頼する予定である。跡地に石見神楽関連施設を整備することによって、石見神楽の文化の伝承や発信、浜田駅前エリアの活性化につながるものと考えている。
よって、本業務においては、以上の点を十分留意しながら、検討委員会の開催支援や活用検討に資する調査、加えて検討委員会の議論を踏まえた、跡地の利活用及び整備方針を策定するものとする。
スケジュール
実施内容 | 実施期間 |
参加事業者の募集開始 | 令和5年4月10日(月) |
質問書受付期間 | 令和5年4月10日(月)~4月18日(火)午後5時 |
参加表明書の提出期限 | 令和5年5月2日(火)正午 |
参加資格確認結果通知・提案書提出依頼 | 令和5年5月10日(水) |
企画提案書等提出期限 | 令和5年5月29日(月)正午 |
企画提案書のプロポーザル審査 | 令和5年6月7日(水)午前 |
選定結果通知・契約協議等選定業者との契約締結 | 令和5年6月中旬(予定) |
添付書類等
その他詳細・資料等については、浜田市ホームページまで。
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