国・自治体・協会会員等からのお知らせ

事業名

• 鹿児島県スポーツ・コンベンションセンター整備運営事業

事業の目的

県では，鹿児島県総合体育センター体育館が築後60年以上(武道館が築後50年以上)経過していることや全国・国際レベルの競技大会の開催等には狭隘であるなどの課題を踏まえ，令和4年3月にスポーツ・コンベンションセンター基本構想(以下，「基本構想」という。)を策定し，スポーツ・コンベンションセンターを鹿児島港本港区エリアに新たに整備することとした。

本施設は，基本構想に基づき，スポーツ振興の拠点機能を有し，県民にとって屋内競技の中核をなし，子どもや青少年だけでなく，高齢者も，あらゆる世代の，また，障害者や県内各地の県民がスポーツに親しむとともに，アスリートにとって，ここから全国・世界に羽ばたいていくシンボル的な施設として整備するものである。

加えて，多目的利用による交流拠点機能を有し，コンサート・イベント等を通じて，県内外からの来訪者で賑わい，感動を与える施設として，さらに，施設利用者だけでなく県民や観光客が気軽に立ち寄れる開かれた施設として，中心市街地との回遊性を高め，大きな経済波及効果をもたらす施設として，永年にわたり県民に親しまれ，誇りとなる施設として整備するものである。

本事業の実施に当たり，県は，PFI法に基づく事業として実施することを検討しており，民間事業者の技術やノウハウを生かした施設の設計，建設，維持管理及び運営を一体的に行うことにより，本施設の機能が最大限発揮されるとともに，公共サービスの質の向上や県の財政負担の軽減が図られることを期待する。

スケジュール

添付書類等

• 実施方針（PDF：667KB）

その他詳細・資料等については、鹿児島県ホームページまで。