国・自治体・協会会員等からのお知らせ

趣旨・目的等

取手市では、夏場における熱中症対策として、市立小中学校の体育館へ空調設備を導入することを検討しております。普通教室及び特別教室に加え、体育館においても熱中症対策の取組が全国的に進められつつある中で、本市においては空調の導入が熱中症対策に最も効果的であると考え、現在、事業実施に向けて具体的な整備方法を検討しています。しかし、体育館空調においては、教室のような標準的な広さの居室空間とは異なり、大空間を空調する必要があるため、その手法について、いくつかの課題に直面しています。

そこで、本市では、民間事業者の皆さまから、諸課題の解決に向けた方策や、事業への参入意向及び本市への要望事項などについて、広く意見を募るため、サウンディング型市場調査を実施します。

調査対象となる施設の概要

• 市内小学校14校、中学校6校（武道場を含む）、廃校1施設を対象とします。

本調査においてお聞きしたいこと

1. 体育館空調に適した空調方式について
2. 遮熱・断熱改修の効率的な施工方法について
3. 避難所となった際の機能維持について
4. 空調設備設置事業と一体的に実施することによって相乗的な効果が得られる熱中症対策について
5. 様々な事業方式の導入可能性について（ESCO・DBO・BTO・リース等）
6. 補助金の利用可能性について
7. イニシャルコスト・ランニングコストの見込みについて
8. 事業スケジュールについて
9. １校あたりの想定工期について
10. 事業参画にあたって本市に要望することについて

スケジュール

添付書類等

• 取手市立小中学校体育館における空調設備設置等の熱中症対策事業に係るサウンディング型市場調査実施要領（PDF：235KB）

その他詳細・資料等については、取手市ホームページまで。