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【大阪府大阪市】新たな長居障がい者スポーツセンター(仮称)整備・運営事業に係るマーケットサウンディング(市場調査)の参加事業者の募集について

大阪市にて、「新たな長居障がい者スポーツセンター(仮称)整備・運営事業に係るマーケットサウンディング(市場調査)の参加事業者の募集」が実施されます。

下記概要及び大阪市ホームページをご覧ください。


取組の経緯

大阪市では、全国初の障がい者専用のスポーツ施設として、昭和49年に長居障がい者スポーツセンターを開設し、平成9年に開設した舞洲障がい者スポーツセンターとともに、障がいのある人にスポーツやレクリエーションの機会を提供しています。「障がいのある人が、いつ一人で来館してもスポーツを楽しむ事ができる」を基本方針として、専門性の高い指導員を配置し、スポーツの指導や教室の開催など、多彩なメニューを展開することで、障がいのある人の自立と社会参加の促進に大変重要な役割を果たしています。

時代の経過とともに、利用者の増加やニーズの多様化に加え、長居障がい者スポーツセンターの老朽化も踏まえ、令和元年度からあり方検討を実施し、建替えなどの方向性を決定し、その後、令和4年度には、建替え後の「新たな長居障がい者スポーツセンター(仮称)(以下「本施設」という。)」の基本理念・コンセプト、建築計画、事業計画及び運営計画の基本的な考え方を取りまとめた「新たな長居障がい者スポーツセンター(仮称)整備基本構想」(以下「基本構想」という。)を、令和5年度には、基本構想で示した基本的な考え方をより具体化した「新たな長居障がい者スポーツセンター(仮称)整備基本計画」(以下「基本計画」という。)をそれぞれ策定しました。

現在、基本計画を踏まえ、新たな長居障がい者スポーツセンター(仮称)整備・運営事業(以下「本事業」という。)に関するPFI導入可能性調査を実施しており、最適な事業手法(整備・運営手法)の決定に向けて検討を進めています。


本事業の概要

本事業は、長居公園内の敷地を計画範囲として、現在の長居障がい者スポーツセンターを建て替えるとともに、点字図書等の文化活動を担う早川福祉会館の機能を複合し、その後の施設の維持管理・運営を実施する事業です。

本事業の実施に際しては、PFIなどの官民連携手法の活用を検討しており、公共と民間が一体となり相乗効果を図ることで、周辺施設をはじめ多様な主体と連携し、地域のハブとなるとともに、共生社会の実現につながる中核的な拠点施設をめざします。

現在の施設の概要や本事業の概要は、「事業概要書」をご確認ください。


サウンディング型市場調査の目的

今般、民間事業者等の皆様と意見交換するサウンディング型市場調査(以下「本サウンディング調査」という。)は、民間活力が最大限発揮される本施設の整備条件や事業スキームを構築することを目的として実施します。

なお、本サウンディング調査の詳細は、「実施要領」をご確認ください。


サウンディング調査スケジュール

日程 内容
9月27日(金曜日) サウンディング調査実施要領の公表
10月4日(金曜日)14時から15時まで オンライン説明会の開催
(注 詳細は下記3参照)
10月9日(水曜日)14時から16時まで 現地見学会(長居障がい者スポーツセンター)
(注 詳細は下記4参照)
10月25日(金曜日) 調査票の回答・提出期限
(注 詳細は下記5参照)
11月1日(金曜日)から同月8日(金曜日)まで 個別対話の実施
(注 詳細は下記6参照)

添付書類等



その他詳細・資料等については、大阪市ホームページまで。


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