国・自治体・協会会員等からのお知らせ

趣旨・目的等

上尾市水道事業では、集中監視制御システムにより、上下水道部庁舎を含む5施設（上下水道部庁舎・東部浄水場・北部浄水場・西部浄水場・原市ポンプ場）及び市内に点在する取水施設（深井戸30本）の遠方監視及び運転管理を行っている。集中監視制御システムは、使用開始から 13年が経過し老朽化が顕著となっているため、設備更新が喫緊の課題となっている。 また、上尾市水道事業ビジョンでは、令和８年度以降、さらに、設備更新需要が増えることが示されており、 設備更新事業実施に向けた人材確保も課題となることが想定されるため、人材確保の観点からも業務の効率化が求められる。

本事業を従来の仕様発注方式ではなく、民間事業者に一括して実施させることにより、民間事業者の技術力やノウハウを最大限に活用し、効率的な設備更新及び運転管理を図ることを目的としている。

事業方式

本事業は、 「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」（以下「ＰＦＩ 法」という。） に準じて、 集中監視制御システムの更新と水道施設運転管理を一括してＤＢＯ方式により実施することを予定している。

事業期間

本事業の事業期間は、事業契約締結日（令和８年３月を予定）の翌日から、令和２６年３月３１日までの約１８年間（以下「事業期間」という。） とする。

スケジュール

添付書類等

• 実施方針（案） [PDFファイル／1.07MB]

その他詳細・資料等については、上尾市ホームページまで。